京都占い・恋愛占いと赤ちゃんの名付け｜七占断（ななせんだん）

姓名判断について

姓名判断とは

姓名の画数と生年月日時の陰陽五行を読み解き、その数意から運勢を鑑定する占術のことです。
画数の陰陽の組み合わせ、東洋運命学の基礎になる五行の関係などを総合的に判断して運勢を鑑定します。

その人の姓名から、その人の性格や人生の運勢、適職、恋愛の傾向、結婚運・家庭運、健康の推移など、一般に占術として総称される事柄について解釈、判断する手法です。

天格とは

姓の総画数です。霊数は加えません。

祖先運。晩年になるほど、影響力を強めます。天格だけで吉凶は判断しませんが、姓と名の格数の関係が、姓名判断においては重要であるとされています。

人格とは

姓の最後と名の第一字を足したものです。

主運。姓と名双方の画数を用いることから、姓名の中心、五運の中核を成すといわれています。同一の格数であっても、姓と名からどのような画数が組み合わさっているかによって、その強弱が左右されます。人物の内面をあらわし、家庭・仕事・結婚運、中年期の運勢に影響を与えます。

地格とは

名の画数の合計です。一字名でもその人の性格をあらわします。霊数は加えません。

幼年期の運勢をあらわし、人物の成長過程に強い影響を与えるため、性格、才能、金運、適職、性的傾向に関与します。

外格とは

総格から人格を引いた画数です。
一字姓、一字名の場合はそれぞれ、霊数を用い 1 を足します。

姓も名も一字の場合は 2 を足します。家族や職場などの外因的要素、対人関係・社会的環境一般の運勢。一字姓、一字名に霊数を加えます。

総格とは

姓名の総画数です。霊数は加えません。
人生を歩むにつれて色濃くでてくるといわれ、晩年の運勢に大きく影響します。

霊数とは

一字姓・一字名の場合に足す数です。本来、姓名判断では二文字以上の姓名を前提として鑑定方法が確立されているので、一文字の姓名においては人格・地格・外格の鑑定の際、仮数として1を加えて鑑定します。

この仮数を霊数と呼びます。但し、鑑定士によっては霊数を加えず、そのままの数で鑑定する者もいるようです。ちなみに、どの流派でも総画の判断においては霊数は加えません。

• 凶数とは

  凶意を示す数です。ただし、姓名とは強弱の調和が最も重要であり、姓名の一部に凶数を含むことが一般的に「悪い」と解釈されるべきではないと思います。
  以下の数字が当てはまります。
  2、4、9、10、12、14、19、20、22、26、28、34、43、44、46、49、50、54、55、56、59、60、62、64、66

• 吉数とは

  一般的には1から81までの画数から選択しますが、前述の通り強い数ばかりを選んでも逆に凶意を強めることになってしまうので注意が必要です。
  
  一般的な吉数は以下です。
  1、3、5、6、7、8、11、13、15、16、17、18、21、23、24、29、31、32、33、35、37、38、39、41、45、47、48、52、57、61、63、65、67、68、73、75、81以降は1と同じ意味になります。
  ただし、女性には逆に凶数となる場合もあります。